▼ ある経営者が出しているメルマガが一ヶ月に一度くらい届く。激動の人生を送ってきた、シビれるおっさん(失礼)だ。今回のメルマガは特にすごかったので無断転載(以下、引用)
何のために生きているかと言われれば、「青い鳥」を追いかけているんだ。
青い鳥は身近にある。
俺にとって青い鳥は今日という1日を精一杯生きて気持ち良く寝ることだ。
それ以外、何もない。
だいたい、そんなことを考えたり、または明日に期待したり目標持つとろくなことはない。
窮屈になる。
窮屈になれば、おのずと生き方が息苦しくなる。
子供達をみてみろよ。
楽しそうに遊んでいるじゃないか。
大人になると欲が出たり、知識が身につくから余計なことを考えたり、人の人生とか無意識に比べたり、将来を憂いてしまうんだ。
子供達が教えてくれる。
今を楽しんでいることが、また明日を楽しめるんだと。
もちろん、先行き負担もあるかもしれないが、じゃあ、思い悩むことが明日につながるかといったら、余計に繋がらなくなる。
また、明日のために今日準備してみたところで、あんた思い出してごらんよ。
超能力者じゃあるまいし、自分の思った通りに事が進んだことはあるかい?
少なくとも俺にはなかった。
だから目標なんて持たずに、まぁ、強いて言えば目安だと思えばいい。
その程度はあったほうが良いかもしれん。
夢だってそうだ。
見る分位は楽しいことだから見たほうがいいが、叶わないことが殆どだ。
だって、夢なんだから。
おれは否定しているじゃない。
リラックスしてくれと言っている。
人間余裕がないとろくなことはない。
今日だけ精一杯生きていれば、必ず思いがけないところにチャンスはある。
ある意味人生なんて、どれくらい思いがけないことがあったか、楽しいかだけだ。
夢はいつか叶うという言葉は好きだよ。
でもそれは、今話したことができる人にまずは訪れるんだ。
また精一杯生きるということは頑張ることだけではない。
どんな現象が生じても、お茶目に楽しくなるよう工夫することなんだ。