▼ スマホ経由でAMラジオが聴けるようになつてから、報道番組を多く聞くようになった(ラジオのニュース、報道番組は多く、内容もテレビよりはるかに濃い)。今日は東京新聞論説委員の長谷川幸洋さんの発言から。
▼ 骨子は、消費増税の決定は「12月8日第3四半期景気改定値」発表見てから決めるというという政府見解が、管さんの先日の会見では、「11月17日の速報値」発表見てからと微妙に変化。
▼ この11/17は国会会期中であり、沖縄知事選の翌日。ここで消費税引き上げ凍結のポジティブサプライズを経済界・国民向けに発表し、同時に衆議院解散をするのではないかというもの。
▼ 二閣僚辞任、月例経済報告下方修正のあとも、沖縄知事選、拉致事件解決の足踏み、憲法解釈、原発エネルギー問題など支持率下押しスケジュールばかりが現状。
▼ 確かに池袋東武では冬の屋上ビアホールに初挑戦で、理由は売上不振など実際に昨年対比で売上割れが目立ってきている。政府内でも、消費増税を押し通して良いのかの疑問あり。
▼ ならば、沖縄知事選は五分五分になっても、消費増税凍結発表後の衆議院解散で閣僚辞任などのマイナス要素を消しても、自民党勝利はあれば充分元はとれるという長谷川氏の読み。
▼ なるほどこれは、例えストーリーに終わっても、政治音痴の佐々木のメディア潮目変化への対策に合致する感じです。
▼ 偏りがあるテレビ、新聞の報道よりも、午後のラジオのニュース報道番組の方がオススメです。